SPRING LETTER
拝啓 新緑の季節となりましたが、お変わりなくお過ごしのことと存じます。
私はお蔭様で元気で弁護士業務を続けさせて頂いております。最近の出来事としてご報告させて頂きたいのは、2月に私が執筆した「権利者のための税関輸入差止手続入門(第1回)」という解説文が、日本関税協会知的財産情報センター発行の「CIPICジャーナル」2月号に掲載されたことです。これは偽ブランド品や海賊版に対して税関で行われている知的財産権の権利者から税関に申し立てる輸入差止申立手続とその受理後に行われる知的財産侵害物品認定手続について平易に解説したものです。私は弁護士になる前は東京税関に勤務していたことがあり、その関係から現在も財務省関税局や税関に関連する仕事を続けています。この解説文は、下記URLの当事務所のホームページでも読めるようにしましたので、ご興味がありましたらご覧頂き、ご意見やご感想を頂ければ幸いです。
敬具
平成26年春
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