AUTUMN LETTER


 拝啓 秋の気配も深まってきましたが、お変わりなくお過ごしのことと存じます。私もお蔭様で元気で弁護士業務を続けさせて頂いております。先日の新聞には遺言書の作成が増えてきているとの記事が載っていました。私も遺言書の作成のお手伝いをさせて頂いておりますが、これまでの経験から申し上げますと、私は自筆遺言より、公正証書遺言をお勧めしたいと思っています。公正証書遺言書ですと公証人が遺言者の意向を確認して作成しますので、遺言者の死後、相続人からその遺言書は誰かに無理やり書かされたから無効であると主張されることを防止することができます。また、副次的な効果ですが、自筆遺言の場合に義務付けられている家庭裁判所での検認手続が必要とされませんので、その遺言書で遺産を受けとることになった人にとっては検認のために家庭裁判所に呼び出されて、そこで他の相続人と顔を合わす必要がありません。遺言者としては、そのようなことを考えておくこともよいのではないでしょうか。公証人は自宅や病院や介護施設まで出張してくれますので、私もこれまで出張をお願いしたことが何件もあります。                敬具


  平成27年秋 







平成25年元旦号
平成25年暑中見舞
平成25年秋
平成26年年賀状
平成26年春
平成26年夏
平成26年秋
平成27年年賀状
平成27年春
平成27年夏
平成27年秋
平成28年年賀状
平成28年春
平成28年夏
平成28年秋